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11月度WEB句会の兼題
みのる2018/10/31 (水) 14:42
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「小春」は、路地小春、卓小春、窓小春、浜小春、町小春、波止小春、丘小春、屋根小春…等々、何とでも組み合わせて詠めるのでバリーエーションが広がります。ユニークな小春を見つけましょう。

「落葉」は、なるべく季語を直接説明しないで、取り合わせで詠むように心がけると面白い句が授かります。この場合の季語は、ドラマのセットとか舞台装置のような働きをします。

兼題句会の心がけ

兼題句会の学びで大切なのは、いきなり句を詠むのではなく、歳時記や例句などで下調べをし、時間をかけて「季語の本質」についてよく研究するところから始めます。

例句を研究する理由は、類句を避けるためでもあります。紅葉や月の句は、ある意味で詠み尽くされていますから、類想を越えて新しい感覚で捉えるようにします。

投句は5句ですが、最低でも10句以上詠むようにしましょう。その中から自選して5句に絞り込んで投句されると成績も良くなるでしょう。


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